こんな最低地上高付近に、むき出しのバッテリーとか
— krime (@krime64Impala) 2026年8月12日
ちょっとした雨とか
縁石ガリとかで燃える可能性大やん...
【BYDラッコ試乗】「聖域」だった軽自動車市場に、中国メーカーが専用設計で乗り込んできた! 入念な研究によるつくり込みには驚き(MotorFan)#Yahooニュースhttps://t.co/j0uuGlpXd3 pic.twitter.com/nCjn9Mz6wg
BYDの軽EV「ラッコ」の試乗記事に対し、投稿者は最低地上高近くのむき出しバッテリー配置を問題視し、雨や縁石接触による発火リスクを指摘している。
画像は車両下部を示しており、記事ではCTB技術でブレードバッテリーを車体構造の一部に統合した設計を「入念な研究」と評価している。
中国メーカーによる日本軽市場参入に補助金や税金が絡む点への不信感が背景にあり、投稿は安全対策の強化を求める意見として拡散されている。
投稿者が言うように地上近くにバッテリーを配備してるため、発火のリスクが高いのですか、中国のBYD軽ラッコは?
いいえ、投稿者が指摘するほど「むき出しで発火リスクが特に高い」とは言えません。** 設計上のリスクはありますが、バッテリーの種類と構造で大幅に抑えられています。
### 主な事実
- **最低地上高は130mm**です。これは多くの国産軽自動車と同程度で、特に低いわけではありません。段差や縁石、わだちで擦る可能性はありますが、軽の日常的な使用範囲内です。
- **バッテリーは「むき出しのセル」ではなく、CTB(Cell to Body)構造のパック下部筐体(保護ケース)で覆われています**。画像の銀色部分はパックの底部ハウジングで、セルを直接露出させているわけではありません。バッテリーを車体骨格の一部として一体化し、剛性を高めています。
- **BYDのブレードバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン=LFP)**を採用。LFPは三元系(NMCなど)に比べ熱安定性が高く、釘刺し試験でも発火・爆発しにくいことが実証されています(表面温度が低く抑えられる)。BYDはこれを安全性の強みとして強調しています。
### リスクの程度
- 軽い雨や水はねで発火する可能性は極めて低いです。パックは密封・保護されており、LFPは水濡れだけで熱暴走しにくい化学的性質を持ちます。
- 縁石や段差で強く擦ったり、鋭い物体が貫通するような深刻な損傷の場合は、どのEVでもパック損傷のリスクがあります(保証外になりやすい)。ただしLFPは損傷しても熱暴走・炎上しにくいため、NMC系バッテリーより安全性が高いと評価されています。
- X-PACK技術で制御系をパック内に集約し、衝突時の衝撃吸収スペースを拡大するなど、軽規格の制約の中で安全設計を強化しています。
まとめると、低地上高による接触リスクは存在しますが、それは軽自動車全般に共通するものです。投稿の「むき出しで燃える可能性大」という表現は誇張で、実際のセル保護とLFPの特性を考慮すると、設計上の発火リスクが他の一般的なEVやガソリン車の燃料タンクと比べて特別に高いわけではありません。正式なJNCAP評価などはまだ出ていない部分もありますが、BYDは日本の安全基準を満たすよう設計したと説明しています。